こんにちは。
WBC盛り上がりましたね！大谷翔平選手の活躍に胸を熱くされた方も多かったでしょう。
筆者もその一人。大谷選手は今季規格外の大活躍で大リーグを湧かせましたが、残念なことに右肘の故障で戦線を離脱することになってしまいました。これからの大谷選手のキャリアがすごく心配ですね。
にわかMLBファンが大谷翔平選手（エンゼルス）の今後の移籍先・キャリアの展望についてできるだけわかりやすく書いてみました。
 | 大谷翔平 二刀流 ファイターズ・5年間の軌跡 [ 大谷翔平 ] 価格:8,569円 |
大谷選手は今季終了を公式に発表
WBCでの活躍に始まり、2023年シーズンを通し、日本のみならずアメリカ全体を驚かせ続けた大谷翔平の今季終了が公式に発表されました。右肘内側側副靭帯損傷によって不鮮明になった二刀流挑戦の行方、そして何よりもエンゼルス残留か、もしくは他球団への移籍を選ぶのか────様々なメディアがそれを追い、いち早くその情報の一端を掴もうと奔走しています。今回は、それらについて現在注目すべき情報、球団をご紹介いたします。大谷翔平選手のみならず、メジャーリーグを楽しむ上でも参考にしていただけると有り難いです。
これからの二刀流
大谷翔平が二刀流を来シーズン以降も続けるか否か、また、もしも復帰したとして今シーズンを始めとした一流選手と言えるレベルの活躍ができるか。確信的な答えを出すことは、誰にもできないでしょう。
最も可能性が高いのはトミー・ジョン手術の実施です。他の箇所から腱を移植するこの手術は多くの投手のみならず野手も経験しています。
 | 価格:8,029円 |
トミー・ジョン手術の不安材料と復帰可能性
しかし懸念材料として大谷選手は一度、この手術を受けており、今回受けるとなると二度目のトミー・ジョンとなるわけです。
この二度目のトミー・ジョン手術は成功率は低く、また、二度目の手術から一切登板していない選手も見られます。ですがその反面、二回目の手術から復帰し、目覚ましい活躍を見せた選手もいないわけではありません。今シーズン、サイ・ヤング賞候補にまで上り詰めたネイサン・イオバルディ選手は今季途中、故障者リスト入りしたことにより規定投球回数未達となり、賞レースからは離脱したものの今季は防御率2.96、11勝４敗、WHIP（１イニングに何人ランナーを出すかという数値）1.09という素晴らしい数値を叩き出しており、必ずしも二回目以降の手術が失敗に終わる、というものでは無いようです。
トミー・ジョン手術とは限らない
また、大谷選手の代理人であるネズ・バレロ氏は、「肘の手術が最も可能性が高いが、必ずしも二度目のトミー・ジョン手術になるとは限らない」と語り、「今回の断裂は以前のものとは別の場所にあった」また、「靭帯自体と2018年の手術の際移植された腱は無傷で、問題はない。このことから得られる本当にポジティブなことだ」とも述べました。
大谷選手の投手復帰はいつになるのか、続報が待たれます。
どこに移籍するのか？大谷選手の候補として語られる球団は？
大谷選手は今季FAとなるということもあり、その動向については球界全体が注目しています。
今回の怪我で投手大谷の将来が不透明になったことから市場価値は大きく下がったと見られていますが、野手としても球界最高レベルであるということはMLB全体の共通認識であり、大谷選手を獲得しようと動く球団は決して少なくなくはないと思われます。その球団として想定されるのは、次の３チームが最も有力と考えられます。
ロサンゼルス・ドジャーズ
先日ナ・リーグ西地区優勝を決めた歴史ある常勝軍団（エンゼルスはア・リーグ）。チームにはナ・リーグMVP候補のムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンが在籍しており、以前から露骨なほどに大谷翔平に対して興味を示していました。
現在DHで在籍しているJ.D.マルティネスが今季契約満了となることもあり、大谷翔平のための枠を取っているのではないかと噂されています。
ちなみに大谷翔平の一度目のトミー・ジョン手術はドジャーズのドクターが行っています。
今季オフには山本由伸、今永昇太と日本トップの二投手に興味を示していると専門メディアが報じており、日本人の最も注目すべき球団のひとつとも言えます。
ちなみに大谷翔平の一度目のトミー・ジョン手術はドジャーズのドクターが行っています。
今季オフには山本由伸、今永昇太と日本トップの二投手に興味を示していると専門メディアが報じており、ドジャーズは日本人の最も注目すべき球団のひとつとも言えます。
 | 【タイムセール開催中！】ニューエラ NEW ERA 9FORTY A-Frame MLB Side Patch ロサンゼルス・ドジャーズ Dark Royal 帽子 キャップ [BB] 価格:4,180円 |
サンディエゴ・パドレス
強力な選手が在籍しているもののそれに見合った成績かと言われるとそうではなく、今季は物足りない成績になってしまいそう。そのため野手として大きな戦力になることが期待される大谷翔平獲得に乗り出すのはある意味当然と言えます。
また、ドジャーズ、エンゼルスと同様大谷が好む西海岸地域のチームということもあり、地域面からも有力候補のひとつとなっています。
しかしながら多くのスター選手を抱えているため、金銭面での不安は拭えないところです。
 | 価格:7,920円 |
サンフランシスコ・ジャイアンツ
ドジャーズと同地区のライバルであり、三度ものワールドシリーズ優勝を経験しているチーム。しかし直近三年間は三位に鎮座しておりもう一息欲しいところ。
昨年MVPのアーロン・ジャッジ、現在ツインズのカルロス・コレアとスター選手への大きな契約を逃し続けており、チームの軸となる選手を欲しがっていると考えられる。
ジャイアンツも西海岸にあり、地域的な問題でも他チームと競合になり得ると考えられ、金銭面についても申し分はありません。積極性に関してもスター選手、軸となる選手を保持しているパドレス、ドジャーズよりも上で、より強い要望を持って大谷を獲得しようと動くのではないかと考えられます。
 | MLB サンフランシスコ・ジャイアンツ Tシャツ チーム ワードマーク ナイキ/Nike ブラック【OCSL】 価格:8,470円 |
以上、今回は、にわかMLBファンとしてみんな大好きな大谷翔平選手の移籍について考察してみました。皆様のご意見をぜひコメント欄にご入力くださいね。
コメント